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梅雨到来!髪の扱いとは? | スタッフブログ|松本市の美容院・美容室CASA(カーサ)

梅雨到来!髪の扱いとは?

2018-05-19

こんにちは CASAのTsuboです。

 

もうすぐ暑い夏の到来!梅雨ももうすぐですね。

梅雨や夏は髪にも女性にも牙をむく季節・・・

 

それについては以前もブログで触れました。



今回は来るべき梅雨はこれで乗り切れ!!をTsubo風に伝授致します!

 

髪の毛がパサパサで傷む、枝毛が目につく、セットしたつもりが襟足がはねる、寝癖がおさまらない……etc

 

しかし!!

 

「ドライヤーの使い方次第で、誰でも簡単にケアやスタイリングができます!」

 

その方法を具体的に。

 

■濡れた髪はすぐに乾かすと癖が付きにくい

 


 

シャンプー後、すぐに乾かすことが大切です。髪に形がつくのは、湿った髪が乾く瞬間です。

生乾きのままだと癖が残るだけでなく、髪同士がこすれる、チリやホコリなどが髪に付着して傷む原因になります。また、頭皮に雑菌が繁殖しやすい環境でもあります。

髪の長い人は、毛先をタオルで挟むようにして、髪と髪がこすれないよう、パンパンと軽く叩きながら水分を拭き取ります。

タオルドライのあとは、仕上げにドライヤーで乾かしましょう。

繰り返しますが、髪、頭皮は湿気を帯びたままにしておくと良いことは何もありません。フケやかゆみの原因にもなり、菌が繁殖することもあります。

ドライヤーのかけ過ぎはよくないと言われますが、実は生乾きの状態の方がさらによくないのです。

 

■ドライヤーは後ろから前へ

 


 

では、具体的に、どのようにドライヤーをかければいいのでしょうか?

一言で表すと、『後ろから前に乾かす』ようにしてください。

更に言うと髪の毛先や風はあご先に向かって流すようにが理想です。

 

順番は 前髪 ⇒ 首元 ⇒ 耳回り ⇒ 後頭部 ⇒ 頭頂部 がTsuboとしてはオススメしてます。(スタイルによって変わりますが)

まずは下(土台)を安定させてから上を乾かしましょう。

 

ドライヤーを前から後ろへ、風を顔に向けるように髪にあてていませんか?
そうではなく、首のほうから前に向かって風をあてましょう。

(特に右側が外にハネる方は気持ち強めに引っ張るイメージ)

指の腹で頭皮を軽くこするように後ろから前に持っていきます。

ドライヤーをかけるときに、空気を送り込むように手ぐしで地肌の近くに指を入れながら乾かすと、より生え際の毛がしっかりと立って、内巻きになります。

 

ショートスタイルなどで襟足の癖や生え方などで首元が浮きやすい方は、耳後ろから首元だけはなでつけるように、首に毛が沿うようにしめてあげるとシルエットが綺麗に見えます。

 


 

 

 

また、髪を乾かす前に、洗い流さないタイプのトリートメントやオイル、クリームをつけて、くしで軽くとかします。くしを使うことで髪全体にムラなく成分が浸透し、手ぐしだけよりもずっとまとまりやすくなります。

 

ヘアアイロンやコテでセットをする人も、最初に後ろから前に向かって乾かしておくとまとまりやすいです。

 

いかがでしたか?

何事も「土台」作りが大切。

 

美容室とは仕上がりが違うと感じているお方。
プロのドライヤーテクを皆さんも是非お試しください。

by Tsubo


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