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髪と保湿と乾燥と加湿器の話 | スタッフブログ|松本市の美容院・美容室CASA(カーサ)

髪と保湿と乾燥と加湿器の話

2018-11-30

 

こんにちは!CASAのTsuboです。

 

11月ももう終わり。平成最後の12月、2018年の締めくくりまで後1ヵ月になりました。

 

そしてそろそろ雪も降りますね!タイヤ交換は済みましたか?

(僕はまだやってません(‘◇’)ゞ)

 

以前もブログで伝えましたが冬は乾燥や静電気で髪がパサつく季節・・・

 

イベント目白押しなこの季節はケア必須ですよ(^_-)-☆

 

 

 




■ ケアするには?




 

 


 

長野県の冬は海が遠いからか標高が高いからか日照率がいいからか乾燥しがちですね。

皆様、この季節何か特別なケアはしていますか?

 

夏の暑い季節に、湿気や汗で髪がうねったりべたっとするのも嫌ですが、逆に乾燥する冬の髪や頭皮のコンディションはどうでしょうか?

以前のブログでも紹介しましたが、この季節の気候が髪や頭皮に及ぼす影響は「大」です。

 

 

そこで今回は髪や頭皮と湿度の関係、更に長野県の冬を乗り切る方法をご紹介します(^_-)-☆

(個人的な見解を多く含みます。)

 

 




■ 頭皮と乾燥の関係




 


 

冬の寒さと乾燥はお肌にとって大敵です。

髪や顔は、寒くなっても洋服や手袋などで覆われることなく、直に冷たく乾燥した風を受けてしまうのでなおさらです。

(帽子やマスクでカバーできるのは一部)

 

空気が乾燥すると、頭皮も乾燥してバリア機能が低下しフケ、かゆみ、湿疹など不健康な状態になります。

また頭皮は乾燥によって硬くなります。

 

すると血行も悪くなって、必要な栄養が行き渡らず抜け毛も増え、質のいい髪の毛も生えにくくなります。

 

頭皮だけでなくもちろん髪も同様に、乾燥すると水分が失われキューティクルが固く、剥がれ易くなり静電気が起きやすくなったり、切れ毛や髪がバサバサになるなどいわゆるこじらすとダメージヘアになります。

 

冬の乾燥は、外気の乾燥だけではありません。

室内も暖房設備がないと過ごせない時期なので、空間そのものがかなりの乾燥状態になっています。

(エアコンの風も直に当たり続けると髪や頭皮に影響あり)

 

また外気と室内の温度差が大きすぎても、寒暖差で頭皮や髪が対応しきれずダメージヘアの原因になります。

そんな室内の乾燥を防いでくれるのが加湿器です(^_-)-☆

 

健康な髪の毛は通常髪の内部に11~13%の水分を含んでいます。
そして頭皮の角質層も15~20%の水分を保持しています。

 

これが7%より低くなると、キューティクルが剥げてしまうと言われています。
上にも書きましたがそれに従ってますます水分が抜けて髪の毛がバサバサになり、頭皮もトラブルが出やすくなります。

 


 




■ 加湿器の頭皮への効果




 


 

先程からワードとしては出しましたが、そこで役に立つのが加湿器です。

お部屋の暖房を付けたら、セットで加湿器も使用するように習慣づけましょう。

(最近は空気清浄機と一体になってる物が主流?)

 

ファンヒーターは最近の家ではあんまり相性が良くないみたいなので尚の事です。

(必要以上に灯油からは水分が出て家が傷む&気密性が高いので一酸化炭素がこもり易くなる)

 

寝ている間も乾燥するので加湿器を付けたり、最低限、暖房の風が直接髪や頭皮に当るようなところは避けて生活しましょう。

 

ちなみにCASAではエアコンの吹き出し口に風を拡散させる機器を付けて直接エアコンの風がお客様に当たらないような工夫をしています。

 

乾燥して部屋の湿度が60%以下になると、髪や頭皮の水分が出て行ってしまいます。

エアコンなどの暖房機器で冬場は湿度が30%以下になってしまうので、加湿器で湿度を保つのは大切なことです。

 

冬の室内の理想の湿度は、ダニやカビの繁殖、ウイルスの点から考えて50%前後といわれています。
しかし、頭皮や髪に良い湿度はもう少し高めの60~65%です。

 

この辺りは小さいお子さんが居る等の事情で優先順位が変わるでしょうが、上手に加湿器や観葉植物、濡れタオルを置くなどして、頭皮や髪も守ってあげましょう。

 

 




■ 髪や頭皮を守るには?




 


 

「髪は女性の命」という言葉もあるくらい、女性にとって髪は大切なもの。

 

インターネット調査で「髪についてのアンケート」を20~50代の女性を対象に、

「最近、髪の老化を感じることがあるか」聞いてみたところ、

「ある」と回答したのは、20代でなんと43.3%、30代以降だと6割以上に達したそうです。

 

「ある」と回答した人に「どのような点で衰えを感じるか」を聞くと、20代は「ぱさついてきた」が最多。

 

30代以降は「白髪」が多かったとの結果がでました。

髪の毛の老化は白髪だけではなく、髪のぱさつき、ボリュームダウン、うねりなどさまざまな形で表れていますが、20代でも髪の老化を感じている女性も多い様子。

 

いつまでもよい髪を保つには冬の乾燥から自分を上手く守り、髪や頭皮に負担をかけない生活を心がけた方が良さそうですね(^_-)-☆

 

もちろんCASAはご存知の通り!!(笑)

そのようなお悩みケアに特化した美容室ですので、スパやトリートメントで悩みを解決!!

 

2018年、平成最後の冬はCASAで髪をいじって邪気払いをしましょう(^^♪

(12月は混雑が予想されますので早めの予約をオススメ致します)

 

by Tsubo


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