【悲報】白髪を抜くとこうなる・・・

2020-11-12

こんにちは　CASAのTsuboです！

今年はいつもより寒い冬になりそうな予感・・・

そして最近は諸々の事情で美容院の周期も乱れがち。

そのせいか、最近心なし頭皮トラブルのご相談も多いように感じます。

以前にも書きましたがこのように周期が乱れると尚、多くの方がついついやってしまう・・・

「白髪」を抜いてしまう・・・について。

20代後半から30代以降の方がよくやってしまいがちな自分との闘い・・・

「白髪抜き。」

僕はヘアカラーを卒業して数年・・・

最近は隠し切れないほど出てきています。

一部自己主張してくる数本の白いヤツを見ると・・・

つい抜いてしまおうか？と言う衝動にかられます。

ですので気持ちはよーーーっく分かります！！

しかし僕自身受け入れて白髪交じりのダンディズム(笑)を目指しているので今の所ヘアカラーをする予定はありません。

果たしていい感じの白髪交じりを達成できるのか、髪が無くなるのが先か・・・(笑)

それはさておき実際現代美容科学では諸説はあるにせよ「抜く行為」と、白髪の増減との因果関係は発見されておりません。

（個人的には多少ありそうな気がする）

しかし発見されていないとは言え、抜きすぎには注意が必要です！！

なぜなら、抜いた所から「再び毛が生えてこなくなる」可能性があるからです。

■　『なぜ髪が白髪になるの？』

そもそも髪がなぜ白髪になるのか？

原因は髪を作る細胞にあります。

髪は髪本体を作る細胞と、そこに色をつける細胞とで役割分担をしています。

この細胞は日々周期の中で髪をせっせと作っているのです。

年齢的な人体の変化や遺伝、ストレス、生活習慣などで周期が乱れると役割分担をうまく果たせなくなります。

役割分担をうまく果たせず周期が乱れ続けると・・・

色をつける細胞が機能しなくなります。

それが白髪です。

■　『どう悩みと向き合うか？』

20代後半から30代以降の方のお悩みの多くに

「最近髪にハリがなくなってきてボリュームが・・・」

や

「産後生え際の産毛が伸びきらない・・・」

などの薄毛に関するお悩みをよく伺います。

個人差はありますがその辺りの年代から徐々に来る

ホルモンバランスの変化や、遺伝からくるモノ・・・

逆らえない現象とはいえ

男性以上に体を張っている女性には酷なお悩みです。

そこに加え「白髪」とのコンビネーション！

迫りくる展開に打つ手が追い付かなくなってくる・・・

ついつい白いモノに手が・・・・・・・・

しかし！

先ほども書きましたが抜きすぎには注意が必要です！！

なぜなら抜いた所から再び毛が生えてこなくなる可能性があるからです。

そうすると・・・

当然の事ながら薄毛になります。

しかも白髪が最初に気になる部分に多いのが

「生え際」や「分け目」・・・

薄毛になるとデザイン的にも一番影響する嫌～な部分です。

髪が有ればカラーやパーマでなんとかなりますが髪が無いとどうする事もできません。

数本であればなるべく地肌の近くで切りましょう！！！！

（信頼できる人や家族に切ってもらいましょう！）

追い付かなくなったら美容師とどう対処するのがベストか相談しましょう。

信頼できる美容師であれば必ず良い方法を一緒に考えてくれるはずです。

初期であれば必ずしも「白髪染め」でなくても対処できる良い方法はたくさんあります。

■　『折り合いを付けましょう！』

白髪が嫌だという理由で抜いてしまってせっかく生えている髪を再起不能にするのは非常に勿体ないことです。

それによって薄毛を引き起こすともっと問題が増えるでしょう。

まぁ・・・ですが・・・

大人の人間一人で髪が約10万本あると言われています。

あまり無責任な事は言えませんが、10万本ある内の数本なら・・・問題ないかも？！

（抜く部分は見極めて！分け目付近やお顔回りは一番気になりますがぐっとこらえましょう！）

こんなものをカバンのお供にするのもオススメです！