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※ 必見!「白髪が気になる」の捉え方 | スタッフブログ|松本市の美容院・美容室CASA(カーサ)

※ 必見!「白髪が気になる」の捉え方

2017-10-28

こんにちはCASAのTsuboです。

 

連日の雨で寒さも一気に加速し寒い日々が続いていますが、皆様寒さ対策は

もうバッチリでしょうか?

僕は何とか11月~までは暖房を使わないようにインナーを着込んだり

子供と遊んでしのいでいます。

もう少ししたらウィンタースポーツの季節でそれも楽しみですね!

 

冬と言ったら雪・・・

四季折々を楽しむ象徴ではありますがポツポツ白いモノが降ってくると

少し物悲しい気持ちにもなります。

 

そしてポツポツと髪にも白いモノが出てくると・・・(無理やりこじつけ笑)

 

物悲しいではなくとても悲しい気持ちになりますね・・・・

 

今回はそんな出始めた白髪に対する美容室での注意点と対策、

目線が変わると捉え方が変わる解釈の違いを記事にしてみます。

(一部参考)

 

■「白髪がでてくると・・・」

 


 

よく美容室ではこのようなやりとりがあります。

 

美容師「今日はヘアカラーですね! カラーのイメージはございますか?」

 

お客様「なんか、突然白髪が気になりはじめちゃったんですよね。ここに!〇本くらい」

 

美容師「本当ですか?!全然気が付かなかったです。実際○○さんって同世代の方と比べるとぜんぜん少ないですよね」

 

お客様「気になるとつい見ちゃって・・・他にもありますか?」

 

美容師「うーん、ぜんぜん見当たらないですよ。でも、こういうのはご本人が気になった時が染め時ですから」

 

お客様「気になるのでお願いできますか?」

 

美容師「おまかせください!!ドンッ!(ワンピース風)」

 

お客様「赤っぽいの苦手なので赤っぽくない感じで」

 

美容師「大丈夫です!最近流行りの赤味を抑えたカラーで染めましょう!」

 

お客様「~~~~~」

美容師「~~~~~~~」

 

この様に一見何の変哲もない美容室でのやりとりに聞こえますが、後に大失敗につながってしまいました。

 

 

■根元が伸びてきて染めようと思っていただけなのに・・・

 


 

~以下お客様視点~

 

今までこんな事ってなかったんです。

根元がだいぶ伸びてきてヘアカラーをしにいっただけのつもりなのに

 

これぞ白髪染め!!!!

 

というくらい、黒っぽいカラーになってしまいました。

美容師さんとの大きなズレに気付いたのはカラーをシャンプーして鏡に戻って来た時。

しかし

「まだ数回目の美容室だししょうがないかぁ・・・そのうち色が落ちて見慣れるか・・・」

と思い直し美容室を後にしたのです。

 

が・・・

 

その日会った友達には「あれ、そんなに黒かったっけ?」と言われ
家に帰ったら、夫に「すごい暗いね。なんか違和感」と言われ
子供には「ママ、ばぁばみたいになったねえ(ニコッ)」と言われ
次の日の職場では「え? 黒髪回帰ですか?」と言われ

細かい事はわりと気にしない私でもさすがに泣きそうになりました・・・







 

どうしてこのような事が起きてしまったのでしょうか?

実はカウンセリングで言ったある「ひと言」が原因だったんです。

 

■目線が変わると捉え方が変わる解釈の違い

 


 

ここで最初のやりとりを思い出して下さい。

 

お客様「なんか、突然白髪が気になりはじめちゃったんですよね。ここに!〇本くらい」

美容師「本当ですか?!全然気が付かなかったです。実際○○さんって同世代の方と比べるとぜんぜん少ないですよね」

お客様「気になるとつい見ちゃって・・・他にもありますか?」

美容師「うーん、ぜんぜん見当たらないですよ。でも、こういうのはご本人が気になった時が染め時ですから」

お客様「気になるのでお願いできますか?」







お客様心の声(「白髪の話はただの世間話。伸びた根元が一番気になって、毛先は抜けた部分に少し色を入れて、今の明るさをキープしてほしい」)

 

美容師の心の声(「気になり始めた白髪をしっかり染めてあげなきゃ」)

 

おわかりでしょうか?

「突然白髪が気になりはじめちゃった」の解釈が、2人の間で全然違ったわけです。

 

■出始めた白髪に対する美容室での注意点と対策

 


 

お客様としては軽い気持ちで何となくのつもりが、美容師は「白髪が気になって……」と言われたら、それは「しっかり染めて欲しい」という意味にとる可能性があります。

もちろん、本気で白髪が気になっててどうしても白髪をしっかり染めたいというのなら別。

カウンセリングの最中に、世間話の気分で言ってしまうと解釈の違いが出てきてしまうかもしれません。

では、この場合なんて言えばよかったのかというと・・・

 

「白髪は気になるけど、暗くはしたくないです」

 

が、正解。

 

皆様もカラーをする際はぜひ注意点として覚えておいてくださいね(^^)

 

ちなみに以前は、

 

白髪染め=すごく暗い!

 

が一般的でしたが、最近ですと様々な手法や技術、薬剤選定で割と明るい白髪染めもできたりするので、明るいまま気になるところも何とかしたい場合は一度美容師さんに相談してみてはいかがでしょうか。

信頼できる美容師さんでしたら必ず気に入るような提案をしてくれるはずですよ(^_-)-☆

(それ以前にCASAではカウンセリングをし~っかり致しますので殆ど起こりえません。ご安心ください(^-^))

 

by Tsubo

 

 

 

 

 


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