CASA
CASA BLOG
ヘアカラートリートメントのメリットとデメリット | スタッフブログ|松本市の美容院・美容室CASA(カーサ)

ヘアカラートリートメントのメリットとデメリット

2017-12-29

こんにちはCASA Tsuboです。

 

もうすぐ2017年も終わり2018年に後数日でなりますね。

もう今年の内に済ませておくべきことは終わりましたか?

 

今年の僕の目標は○○○と✖✖✖をある程度マスターする事だったのですが・・・

(大した事ではないので内容は伏せます笑)

一定レベルで使いこなす位は何とかマスターすることが出来たので・・・と言ってもいいかな?(自分には甘いw)

皆様も今年の内にできることはやっちゃいましょうね(^_-)-☆

 

さて年内最後の個人記事は年末年始たくさんの人に会う方向け!

お客様からよく聞かれる事・・・

ヘアカラートリートメントってどうなの?と言うブログです。

 

 

■ ヘアカラートリートメントって?

 


 

最近ですと市販の白髪染めも多様化して泡タイプ、ムースタイプ、オーソドックスなクリームタイプや液体タイプなど様々な物がありますが、一部主流になりつつあるのがヘアカラートリートメントです。

ヘアカラートリートメントは、使うたびに徐々に着色して白髪を目立たなくさせるのが特徴。

染まり方に髪質、コンディション等で個人差が大きくでますが、(美容室的にはココが一番重要!!!)

準備不要で入浴時に手軽に扱うことができる事から、簡単に白髪を染められるのも人気の理由です。

しかしヘアカラートリートメントはどんな方にも応えてくれる万能な白髪染めなのでしょうか?

ヘアカラートリートメントのメリットとデメリットをまず知りましょう。

 

■ヘアカラートリートメントならではの大人の女性にうれしいメリット

 


 

日々美容室で仕事をしていると様々な悩みを伺いますが、大人女性の髪の悩みの中でもダントツでい多いのが「白髪」です。

数本あるだけでも気になってしょうがない白髪は女性の大敵!

しかし、きれいな髪をキープするために繰り返し白髪を染めると髪や頭皮への負担も心配ですよね?

当店では考えての施術、設備的にも最新の物、細心の注意を払って対処しますが多くの方が「負担」の心配もあると思います。

白髪は染まってもパサつきやゴワつきのある髪ではプラマイゼロ・・・

それどころかかえって老けて見える原因になることも・・・(>_<)

やはり、「ツヤ」や「まとまり」のある髪に染まる白髪染めが理想です。

ヘアカラートリートメントは、その名の通りトリートメント効果も多少期待しつつ、繰り返すことで徐々に染まる白髪染めです。

そして、白髪の次に悩み始めるのが「抜け毛」や「薄毛」といった髪のボリュームに関すること。

それぞれの原因として加齢にともなう頭皮環境の変化がまず考えられますが、頭皮は食生活や生活習慣の乱れによる栄養不足や血行不良、ストレスの影響なども受けやすく、頭皮そのものが健康でなければ美髪づくりは難しいです。

詳しくは・・・



 

ヘアカラートリートメントは、素手で扱う関係上、比較的髪や頭皮に優しい天然植物由来の成分でできているものが多く、ヘアカラーによる髪や頭皮へのダメージが気になる方や、肌が弱く通常の白髪染めが使えない方がメンテナンス感覚で使う分には良いとも言えます。

そして、お風呂ついでに簡単に染められて面倒な準備が必要ないのも人気ポイント!
セルフカラ―派の方にはこれまでの白髪染めのような面倒くささがありません。

しかしヘアカラートリートメントにもデメリットがあることを知っておきましょう。

 

■ ヘアカラートリートメントのデメリットって?

 


 

ヘアカラートリートメントがなぜ大人女性に人気なのか理解していただけたと思いますが、やはりデメリットもあります。

それは、通常の白髪染めと違って即効性がなく、一度使っただけでは白髪を染めきれないということです。

ヘアカラートリートメントは、使うたびに徐々に白髪を染めていくものなので、黒髪をキープするためには繰り返し使う必要があります。

使い始めの数日間は色が定着するまで毎日使い続けて、白髪が目立たなくなれば間隔をあけて使用すればOK!

新しく伸びてくる白髪もある程度ごまかせます。(ハリのある髪には何回やっても色が満足いくまで入らない事も)

急いで白髪を染めたい方には不向きですが、徐々に染まるので気の長い方や周りに気づかれたくない方にはいいかもしれません。

 

■ 美容室目線では・・・

 

 

 

これまで消費者目線でメリットとデメリットのお話をしましたが、美容室としては必ずしもオススメできるものではありません。

それはやはりどうしても色の入り方にムラがあるということ。

白髪だけではなく全体に色が薄く入り続けるとダメージ部分は濃く、健康毛や白髪には入りきらず返って目立つなんてことも?!

急な用事でしっかり染めたい際に通常のヘアカラーを使うとヘアカラートリートメントが邪魔して上手く染まらない可能性が高いです。

(美容室でこのムラを直すのはとても難易度が高い!!)

 



 

もし使うならバージンヘアでヘアカラーやパーマ、ストレートなどの履歴がない方。

それでもと言う方は・・・

美容室でキレイに染めて~メンテナンス感覚で週一程度(しっかり染めようとは決して思わない)位がいいかもしれません。

 

いかがでしたか?

ライフスタイルや状況でとらえ方が変わると思いますが、年末年始は多くの人に会うタイミング。

使用する際はヘアカラートリートメントのメリットとデメリットを知って賢く使ってみましょう。

※(ここで言うヘアカラートリートメントはあくまで白髪染め目的の物であり、色持ちをよくするためのファッションカラー対応の物とは違います。)

 

ちなみにCASAは30日まで営業です。

まだ間に合いますよ(^_-)-☆

 

by.Tsubo

 

 

 

 

 


CASA