【美容師あるある】静かにして!美容師と会話をしないで済む方法
2024-01-27
こんにちは!ツボタです。
1月もあっという間に終わりそうなスピード感に心から驚いている2024年です。
今年は我々カーサにとっても大きな変革な年。
丁度CASAとして10周年の節目でもあります。
今までCASAを支えていただいた皆様には心から×5感謝申し上げます(^^)
本当にありがとうございます!
そこで決断なのですが昨今の事情やコロナ後の価値観を踏まえて、兼ねてより夢見ていた形があります。
「コンセプトチェンジ」
ちょこっとだけお話をさせていただきますと、まだまだ流動的ですがコンセプトチェンジのテーマに
●プライベート
●プライバシー
●パーソナル
の、3つの「P」をテーマにしたく(笑)
今年下半期からのコンセプトチェンジを目指し絶賛準備中!
また追って詳細はご報告いたします!
そこで今回はその中のテーマも含む美容室での過ごし方についてのブログとなります。
■美容室って・・・
兼ねてよりCASAではお客様来店時に都度
「どう過ごしたいか?」を設問事項としてお客様に記入いただいております。
もちろんそれが全てではなくあくまで参考としてなのですが、
「今日お休みなんですか~?」
「お仕事何してるんですか~?」
「休日は何してるんですか~?」
今日は美容師と会話したくない気分なのにしつこく話しかけられる…
そんな経験ございませんか?
何とかほっておいてほしくて適当に返事して「(話をしたくないのを察してよ!)」
と思っているのにしつこく…笑
ハッキリ言って嫌…ですよね(>_<)
もちろんその日、その時、人によりけり、スタッフによりけり、男女によりけり、、、
美容師との会話を楽しみたいという人もいれば、『美容師と話したくない』『話しかけられたくない』『静かにしていてほしい』という方もいらっしゃると思います。
先ほど申し上げた通り、CASAでは現状でも設問により「お察し」させていただく事には可能な限り配慮しているつもりなのですが、中々「完璧に」とはいかないところ。
そこで今回はあえて美容師が語る
”美容師と会話をしなくて済む方法”や”話さなくてすむコツ”
などを紹介させて頂きます(笑)
どうしてそんなことわかるの??
それはもちろん美容師であってもそこは人間。
自身が経験則的に
「この状況だと話しかけにくいな…」
と感じる行動であったり、我々だからが感じる「こんなことをされたら普通は話しかけないよね」という暗黙の了解があるので、一つの参考にそちらをお伝えさせていただきます。
もちろん美容師全ての意見ではありませんが、仲間内での美容師あるあるとして話題にもなるのでよっぽど空気が読めない強敵に当たらない限りはそこそこ使える方法ですよ(笑)
美容室での会話がどうしても苦手!という方はご参考までに。
■ 美容師と話しなくない!どうして美容師ってそっとしておいてくれないの?
まず初めに、、、、。
「大変申し訳ございません」
同じ美容師としてまず自戒を込めて謝罪させていただきます、、、
いますよね~明らかに話したくないオーラを出しているのにも関わらず容赦なく話しかけてくる美容師。
「こっちは静かにしたいんだよ!」
「今日お休みですか?って毎回聞かないで!」
「さっきも別な人に同じこと聞かれた!」
「仕事は何をなさっているんですか?」
静かに過ごしたいのに意味のない会話をただひたすらに…
「職質かよwww」
、、、というくらい聞いてくる美容師(僕にそう感じていたら本当にごめんなさい笑)
話を合わせるのも苦手、、、
もっとリラックスして過ごしたいなぁ、、、
と考える人も多いはずなのに。
お金を払っているのはコチラなのになぜかお客様が気を使っているような逆転の状態。
お客様の優しさを勘違いして
「うわっ、僕(私)の会話で盛り上がってる!」
と勘違いしてしまう美容師もいるのです。
残念ながら。
もちろん美容師側もお客様側も場を壊さない程度に盛り上がるのが一番ですが、美容師は基本的には聞き役に徹するべきなのではないかと思います。
(重ねて言いますが僕にそう感じていらっしゃったら本当にごめんなさい(:_;))
「話したくないのに話しかけられすぎて行かなくなった」
というご意見や
「話しかけられるのガチ苦手オーラだしてるのに!」
というようなご意見を美容院に行かなくなった理由等で聞いたりネット上で見たりすると、
「申し訳ないです…」と感じます、いやほんと。
ではなぜ美容師は話しかけてくるのでしょう?
言い訳をするわけではないですが、もしよければ話しかけてくる理由を知っておいていただけると幸いです!
実は美容師がお客様に話しかけるには様々な理由があります。
こんな記事を書いていますが、自分も美容師なりたての頃まったく空気の読めないような会話を繰り広げて失敗していました。
昔より幾らか今はましになったとは思いたいですが、正直昔を今思い出すだけでも鳥肌たつほど恥ずかしいぐらい…
元々いわゆるコミュ障の自覚もあるので、美容師モードに入るスイッチが今程確立されていない若者時代は本当に悲惨でした(笑)
(一周回ってコンプライアンスが叫ばれる今は今でもっとアレですが笑)
しかしそれでも話しかけなければいけない理由もありうるのです!
●お店側の方針で話せと言われている
美容師になりたて、特に若いアシスタントの人が必要以上に話しかけてくるのは大体このパターンです。
美容室のオーナーは「お客様と可能な限りコミュニケーションを取るべきだ」という思想の方が多いです。
ですのでとりあえず話しなさい!と指示されていて何とか会話を成立させようとしているなど。
間違ってはいないと思います。僕もタイプによりますが同じようなことは何度も言ってきてます。
次も来てもらえるように営業するのは当たり前。
口が上手い下手も含めて仕事なんですから。
仲良くなって「次も来てくださいね~」ということなのでしょう。
(価値観なので全否定はできません)
それを教育のつもりもありスタッフに求めるのですが、会話に慣れていないなりたて美容師さんの場合「話さなきゃ!」が先行して会話自体が微妙になり、そのままお客様側も微妙になり異様な空間が生まれるのです。
美「今日おやすみですか~」
お客さん「はい」
美「そうですか~」
お客さん「…… (なんでこの人聞いて来たんだ?)」
美「……(この後なんて返せばいいんだ…マズイ…( ゚Д゚)」
お客さん「( ゚Д゚)」
先輩「…………( ゚Д゚)」
こんな状態。
●なんか無言が気まずい!!
カットやカラーなどをするとき、お客様は鏡を向き、美容師はお客様の方を向く形になります。
施術を受けているお客様目線ですと案外わかりにくいかもですが、実は相手の方を向いているのに何も話さないって結構気まずいのです。
無意識かもしれませんが鏡をじっと見られているとかだと尚のこと。
例えば待合の小さい医院等に行き偶然知り合いと鉢合わせたとします。
簡単な挨拶もひとしおに、前の列の席にお知り合い。自分が背中を見つめる形で後ろの列の席に座ったとします。
自分が知り合いの背中を見ている状態を想像してみてください。
「なんだか気まずくないですか?」
声をかけた方が良いのか、話しかけない方が良いのか…
別に話さなければいけない義務もないんだろうけどなんとなく気まずい…でも反対側を向いている方は大してそんなこと感じていないかも…
例えが分かりにくかったらごめんなさい!
しかし正にこの状態なのです。
この無言状態が苦手で話しかけてしまう場合もあります。
「何か話さないといけないかな?」
というような不思議な圧力。
もちろん片方が思っているだけかもしれなくて決してそんなことはないんですけどね。
ありもしない話さなければいけないオーラを感じて、
「よし話しかけよう!」
と決めた美容師はとにかく無言を回避するため話をしはじめます。
会話慣れしていなければいないだけ問いかけの内容がかなり不自然だったり内容が全く無いような会話になってしまいがちです。(慣れていれば自然な会話が出来ますが)
突然プライベートな質問を聞かれたら大体この無言が気まずいというパターンですね。
●お客様のライフスタイルから背景を知りたい
会話をしながらのカウンセリングの一つです。
お客様のライフスタイルを知ることで、髪型やカラーの色などを判断しようとしている場合です。
例えばお堅い場所で勤めている場合とファッション関係の職場であれば時代的にかなり緩くなってきているとはいえ、許されている髪の色の明るさが違います。
普段結ばなければいけないのか、その必要はないのか。
男性であれば職種によっては耳や襟に髪がかかってはいけないなどもあります。
営業の仕事をされている方。工場勤務の方。公務員の方それぞれ許される髪型は違いますからね。
それらを会話の中から探るのです。
ダイレクトに聞いてしまうと
「いきなり、なんだコイツ!」
となる可能性もあるのであくまで会話の流れで聞く場合もあります。
この理由はむしろ納得してくださるお客様が多いのではないでしょうか。
(さすがにこれを否定されるとちょっと困る…)
ただし空気がそうでもないのに必要以上にプライベートなことを聞くのはやはりNGですね。
「休みの日に何をしている」
「恋人はいるか」
「趣味は?」
なんていうのは聞いても髪型にあまり関係なさそうですよね。
●髪の情報を知りたい
こちらも会話のカウンセリングの一つ。今までにどのような施術を髪の毛にしてきたのかを知りたい場合です。
例えば学生なら、夏休みに明るくして黒染めの経験がある場合などはカラーに気を付ける必要があります。
縮毛されている方も同様に施術に注意しなければいけません。
特に初めて来店された方は、今までの施術内容が美容師側はわからないので会話の中から探り、できることできないことを判断するのです。
いきなり初めていったお店で根掘り葉掘り聞かれたら誰だってイヤですよね。
「それなら会話の中で自然に探ろう!」ということです。
ただ、そこも空気次第ですがこの内容もスマートに情報収集できれば十分です。
●寝てほしくない!
特に午後の時間にありがちですが、カラーの最中やアイロン施術中など限界値以上にうつむかれると、顔に髪がかかって薬が付いてしまう、やけどの可能性が!などもあり危険です!
カットもハサミを扱うのでウトウトして動かれるとかなり危ないです。
寝に入ってしまった人の場合、
「ハッ(*_*;?!寝てしまった!!」
など急に動かれてしまう場合もあり、、、
危険がお客様に及ばないように、あえて話しかけて眠気覚ましを計る!
という方法を取る場合もあります。
もちろん薬剤の放置時間などはコックリ寝ていただいても限界値を超えて体勢が乱れなければ何の問題もありません。
むしろリラックスしていただいているようでしたら嬉しい位です(^^)
これらは一部ですが実は美容師サイドにも事情がある場合もあります(笑)
デリカシーのなさすぎる場合はともかく少しだけお察しいただけますと幸いです(^^)
■美容師と話さないための方法
ではどうしたら美容師と話さないで済むの?という疑問の具体的な方法を説明させていただきます。
誤解しないで頂きたいのは、上記した『髪の情報』や『ライフスタイル』はヘアスタイルを作るのに必要な場合も多いので、最低限の部分は教えていただけると美容師もちょっとだけ助かります 笑
来店されて最初から最後まで無言だといかにベテランであったとしても一体何をしたらいいのか分かりませんよね。
レストランで料理を出すのにもその人の好みの味付けが分かった方がよりよい物が出せるのは間違いありません。
お話し好きな方はともかく、話が苦手な方のため、あくまで無駄な会話を避けるための美容師サイドのテクニックでもあるのです。
今日の雰囲気はどうかな?などを察するためにジャブ的に聞くこともありますが、会話苦手かな?の雰囲気の方に対して、コチラからはよくありがちな
・今日が休みかどうか
・今日の天気
・恋人の話
・友達の話
・休日の過ごし方
・趣味
・昨日何食べたか
この様な内容の会話はハッキリ言って多くは髪型に関係ありませんし必要ありません。
(天候とこの後の予定は仕上げ方などに若干関係あるかも)
これらの会話を限りなく話さなくて済ますための方法です。
もちろん会話が好きな人もいらっしゃいますが、そういった方はお客様の方から話しかけてくださいますし、雰囲気で分かります。
同時にこの方法は
『空気を読めない美容師対策』
にもなります 笑
普通、何となく話したくないのかな?というのはお客様の表情などで何となくでも察してしかるべきだと思いますが、残念ながら全く空気の読めない美容師もいます。
人の感情に気が付きにくい人です。(まぁこれは美容師に限りませんが)
明らかに適当に無感情な返事をしたつもりなのに、話を聞いてくれている!と勘違いしてどんどん話しかけてくるパターン。
「いややや、、、ちょ、待てよ!( ゚Д゚)」
となりますよね。
これからお伝えする方法は美容師に限らず「私は話したくないんですよ!」と気づかせる方法としては中々有効だと思います。
●直ぐに雑誌を取る
この方法はかなり有効です。
施術が始まる前にクロスを付けると思いますが、その直後です。
カラーやパーマをする場合も、クロスと呼ばれる体に毛や薬が付かないようにするための”アレ”です。
タブレットで雑誌を提供している場合も同様です。
クロスがかかったらすぐに目の前の雑誌(タブレット)に手を伸ばしましょう。
すると「あ、この本読みたいのかな?」ということを感じさせることができます。
(本の内容が美容師に刺さって広げてくる場合もあるのでそこは注意!)
そもそも空気を読める美容師であればここで無駄な会話を挟むことはないでしょう。
もちろん長さの確認など最低限の施術に必要なことは聞きますが。
この方法の注意点としては、雑誌を読むために下を向きすぎない事。
前のめりになりすぎとカットがしにくくなります。
すると顔を前に向けるために話しかけられたりするので注意。
なるべくうなずく程度、視線を下に向ける程度が良いでしょう。
●小説を一冊用意していく
文章による本であることが重要。
小説や文庫本など。
漫画は、マンガ好きな美容師もめちゃくちゃ多いので話しかけられる可能性大です。話したくない時はやめた方がいいかもしれません。
ちょっと難しそうな本なら尚良し。
あくまで統計っぽくですが、おおむね美容師はファッション誌や音楽に詳しい人は多くとも小説に詳しい人はかなり少ない印象です。活字が苦手な人が本当に多い。(一部はもちろん除きます)
自分の知識にない物を出されると委縮してしまうのが人間です。
それを利用してイニシアチブ(優位性)をとります。
もちろん読んでるフリでも問題なし!!
小説や文庫本などは、漫画やファッション誌に比べて絵による情報がほぼないので
”集中して読む”
というイメージが強い分、
(あ、話しかけちゃいけないな…)
という印象を強く与えることができます。
小説を出され、「なに読んでるんですか?」と聞いたとしても、自分が全く知らなければそれ以上会話を広げられないのは話しかける側も分かっていますからね。
話を広げるのが難しい以上、話しかけてはこないないことが多いです。
ただ、持ち方によっては毛が結構本に挟まるので覚悟してください(^^)
余談ですが美容室に関わらず、自称本好きを見破るテクニックとして逆に「最近は何を読まれたんですか?」から「どんな内容でしたか?」と聞いて曖昧な答えが返ってきたら簡単に「自称」を見破れたりも。。。笑
●目をつぶる
これも有効な方法です(>_<)
目をあまり合わせない。目をつむるというのは相手に対して拒否の意思をやんわりと伝えることが出来ます。
会話しているのに終始目を合わせない人ってなんだか気まずいですよね?これを利用します。
そしてこの方法は一点コツと注意点があります!
それは、『寝てると思われないようにする』ということ。
そして『本当に寝てしまわない』こと、、、笑
寝ていると判断されると、施術内容によっては起きていてもらわないと困る場面もあります。
(ウトウトして動くと危ない時など)
起こすために話しかけられることもあるので寝てると思われない程度に目をつぶりましょう。
寝ていると思われないようにするには、
・背筋は程よく伸ばしておく
・顔を下げすぎない
・時々目を開ける
というのがポイント。
これさえできていればよっぽどでない限り寝てると思われることはないでしょう。
今まで体験したことはないですが、最低限の確認事項の時は目を開けてくれると助かります 笑
●できるだけ目を合わせない
最近はトークベースでのコミュニケーションに苦手意識がある方も多いと思いますのでそもそもですが、人間は目を合わせて話をするとお互いに親近感を覚えるのが本来です。
それの逆のことをします。
親近感を与えなければ話しかけられにくくなります。
もちろん相手を拒否しているわけではないのでそこまで悪印象を与えず、なおかつ
「会話苦手なのかな?」
という印象も与えられます。
可能ならカウンセリング開始からあまり目を合わせないようにします。
流石に全く合わせないのは明らかに不自然なので、時々合わせる。
この程度でいいでしょう。チラッと見る程度。
ただ、この方法(ちょっと変わった人なのかな?)と思われる可能性もある方法なのでよほど話したくないとき限定が良いかもしれません。
■美容師と話さないための方法 逆効果編(話を広げかねないパターン)
自分は美容師と話したくないからと思い行動をしているのにそれが逆効果に働いてしまい、むしろ話しかけられてしまう可能性がある。
そんな逆効果になりかねないパターンを紹介させて頂きます。
●スマホのゲームをする、動画を見る
これは悪手。
美容師も同じゲームをしている(動画を見ている)、したことがあるゲームなら話しかけられる可能性大。
「(同じゲームしてる(見てる)…話したい!)」となりかねません。
誰しも同じ共通点があると親近感がわいてしまいますよね?
美容師でアプリゲームが好きな人やユーチューブ好きは結構います。
「なんのゲームしてるんですか~?あ、それ僕(私)もやっているんですよ~!面白いですよね~」
という感じです。
後はご当地系雑誌も危険。
地域の情報なので、つい話しかけたくなっちゃうかもですね 笑
待ち時間に時間をつぶす目的ならいいと思いますが、”自分は忙しいですよ”感を出すには逆効果。
話したくないのなら美容師が後ろや横にいる状態でのスマートフォンゲームはなるべくやめた方がいいかもしれません。
そもそもよっぽど見せるように主張していない限り、お客様がスマホ(個人情報てんこ盛り)をいじっている最中、いかにゲームであってもチラ見えした内容を話題にしてくる時点でよろしくないと感じますが、、、
現実は結構見えてしまった内容を話題にされがちな気がします 笑
●寝る
先ほどの『目をつぶる』とは違い、完全に寝てしまうことです。
待ち時間ならばいいのですが施術中は頭の位置や動かないということが大切になる時もあるので、起きてもらうために話しかけたりするケースもあります。
あくまで目をつぶる程度にしておいた方が良いでしょう。
●じっと鏡を見る
自分の顔を直視していたり、美容師や美容師の手元をずっと見ている状態。
カットをしていたりカラーを塗っているのを見るのが好き。という方も中にはいらっしゃいますが、じっと一点を見つめていて雑誌も手に持っていないとなると、話したいのかな?と思われたり、美容師側も気まずくなって話しかけたりします。
(個人的にはこの状態は余計話しかけにくいかも、、、)
もちろんお客様はそんなつもりはなくても。
美容師は施術中黙って見つめられるとなんだか気まずいのです。
自分が何か行動をしている時にジーっと見られたら
「な…なに?(;゚Д゚)」
となりますよね。
気を紛らわせるために話しかけたりすることもあるので、話したくない場合はやめた方いいでしょう。
■まとめ
いかがでしたか?少しは参考にして頂けたでしょうか?
美容師と会話しなくて済む方法をいくつか紹介させていただきました。
一点、美容師側からお伝えしたいのは、前述しましたが上からの指示でどうしても話さなくてはいけない。
という状況が美容師側にもあるかも?ということをお見知りいただけると恐縮ですが助かります(>_<)
特に経験値のまだまだ浅いアシスタントはそれが理由で話しかけてきたりします。
場慣れしていない、そもそも意外かもしれませんが経験上コミュ障気味の美容師も結構います。
とくに最近だとコミュニケーションのツールが文字ベース主流になりつつあり対面がとにかく苦手。
人と目を合わすのもとにかく苦手。
そうなんです、美容師やってても例外なく時代のトレンドの波に乗っている同じ人間なのです 笑
この場合上記したようにオーラに飲まれてしまったか、決してトークが得意ではない美容師側も
「なんとか話さなきゃ、、、!」
ということもありかねず、、、暖かい目で見守っ(-。-)y-゜゜゜てくれると幸いです。
「まぁ…仕事だよね。ご苦労さん(-。-)y-゜゜゜」
この程度でとらえていただけますと心が軽くなります(^^)
僕自身、コミュ障の自覚がありますが美容師モードのスイッチが入っている場合はなるべくコミュニケーションを図ろうとするタイプ。
とくに若手の頃は今以上にデリカシーもなく、
「(コレでいいのか?)」
と思いつつも、会話しないといけない気がして無粋極まりなく無礼千万な事も申していたと自覚しています、、、
先輩連中に怒られてしまう事もしばしばでした。
ただ昨今はプライバシー、プライベートが好まれるコンプライアンス重視な時代性もあるとヒシヒシ感じています。
今でこそ「聴く姿勢」を意識していますが、そもそも自分自身に問いかける内容のブログだったりします 笑
100点満点の「お察し」はなかなか難しいかもしれませんが「お客様が美容室で話すの苦手!」という声も多く耳にしますし、ネットにもよく書かれています。
美容室でなくとも自分自身そのような時もあり気持ちもすごく分かります。
ですので、現状でも最初の来店時に基本的にはすべてのお客様に設問事項の一つとして
「美容室ではどうすごしたいか?」
を必ず記入していただくように努めております。
その日の気分ももちろんあると思いますので。。。
(意外ですが、会話苦手、静かに過ごしたいにチェックが入っているけど美容師が静かにしていてもお客様からすごく話してくれるパターンの多いことが面白い)
そして最後になりますが、お客様カルテに
『この方は話すのが好きじゃない』
と書かれればあなたの勝ちです!
ほぼ間違いなくそのお店で積極的に話しかけられることは無くなります。
ぜひ参考にしてみてください。
そしてこれらのことにさらに踏み込んで
●プライベート
●プライバシー
●パーソナル
な 3つのP!に配慮したコンセプトチェンジを推し進めて参ります(^^)
楽しみにしていてくださいね!!
by ツボタ