【必見】コロナ禍でのヘアカラー
2020-08-05
こんにちは!CASAのTsuboです。
季節はいよいよ夏!ですが世の中は日々更なる厳しさを更新し続けています。
我々CASAも対策と仕組みを日々見直しながらお客様になるべく安全安心な空間創りと施術を今まで以上に考えていきます!
御来店のたびに細部の変更等あるかと思いますが、どうせなら良い方向に!を心がけておりますのでお楽しみに(^^)
そしてそんな中、今日はコロナ禍にありよくある質問にお答えいたします。
中々出かけづらい昨今、ヘアカラーを
「美容室でやるべきか、市販のカラーでもいいのか?」
というのは、非常に多くいただくご質問です。
■ ヘアカラーは100%美容院で染めることをオススメします!ですが・・・
結論と美容師の本音を言ってしまえば、ご自宅でのセルフカラーと美容室でカラーを比較した場合・・・
ヘアカラーは100%美容院で染めることをオススメします!
ではそれはなぜか??
薬剤そのもののクオリティーは基より
ファッションカラー(通常のヘアカラー)であってもグレイカラー(白髪染め)であっても・・・
染まり方は人によって十人十色だからです。
(お髪のコンディションによって更に掛け算式に細分化)
仮に、同じ薬剤を使って明るめレベルのカラーに染めたとしても・・・
髪質やコンディションで全く違う染まり方をします。
(僕の場合は元々明るいので通常よりかなり明るくなる)
髪質によって染まりやすい、染まりづらい、といった条件がある中で美容師はお客様の髪質を見ながら薬剤設定(カラー剤を数十~数百の中からカスタマイズ)していきます。
これをよく僕はヘアカラーを洋服に例え、このように表現します。
市販のカラーはフリーサイズ。美容室のカラーはオートクチュール。
市販のカラーのパッケージには染まり方、染め方等記載してあるかと思いますが、
美容室ではしっかりカウンセリングの上、こだわりの無いお客様にも前回以上の気持ちで好みにあった色味、狙ったカラーに可能な限り近づけていきます。
条件や履歴によっては一度では完成しない場合もあります。
それ程に難易度が高いのがヘアカラーなのです。
そしてヘアカラーに限らず髪を操る事。
こればっかりは美容師側の経験や知識が物を言います。
お店の方針や熱の入れ具合により内部の事情は多種多様だと思いますが、技術習得には気が遠くなるほどの時間、経験や知識を得るには多額のお金が発生しています。
ついでに自己主張させていただければ・・・
我々CASAでは高満足を提供するに当たり、薬剤も妥協のない物、カリキュラムも人一倍作り込み技術向上に時間をかけています。
(口コミで料金の事をご記載いただく事が多いですが、このような事情もあります。ご理解いただけるとありがたいです(>_<))
根元から?毛先から?塗り方や薬の量は?どこから塗るか?どれくらい置くか?どれくらいの強さの薬で?
お肌が敏感な方には頭皮に付かないようにギリギリ根元から染めたり等の配慮もするべき?
だけではなくライフスタイルまで考えて提供させて頂く渾身のヘアカラーと
複数を対象にしたセルフカラ―が同じクオリティーであっては・・
「美容師としてそれでいいはずがない!!」
と言う気持ちでいます。
最近は技術が進み染めやすい形状のものや
手軽さ、お求めやすさでついつい手が伸びがちですが・・・
やはりそういった技術と幅広い薬剤の微妙な選定、仕上がりの良さ、
美容師の経験に基づいた「プロのヘアカラー」にこそ価値があると思うのです。
最近は特にお時間的な部分や金額等でついつい・・・と言うのも分かります。
そのような場合はCASAのスペシャル時短メニューもオススメ!
このご時世色々と事情もあり中々美容室に行きづらい・・・というのも分かります。
どうしてもご家庭でやらなくてはいけない事情のある方向けに・・・
こちらもよければ参考にして下さい(^^)
しかし長い目で見た時にお髪を大切にするためにも・・・
本心としては・・・
市販の物より100%美容室のカラーで染めることをオススメ致します!!
by Tsubo