気付いてからでは遅いかも?!エイジングQ&A(夏ver)
2018-07-28
こんにちは CASAのTsuboです。
最近は暑いながらも夜は気温が落ち着き、ようやく長野県らしい感じになってきましたね!
いつも言わせてもらってますが、夏は個人的にも一番好きなシーズン!(暑すぎは嫌だけどw)
そして世の中ではいよいよ夏休みのシーズン!
子供には楽しい楽しい長期連休!
大人には楽しいながらもお子様の世話が少々増えますね(笑)
夏休みに海やプールに出かける方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は前回のQ&Aの夏バージョンです!!
関連性が大きくありますのでよろしければ前回の・・・
も合わせてご覧ください。
■早めの対策!夏の髪Q&Aとは?
日焼け、乾燥、ベタつきetc…
夏は色々トラブルがおおいですが、髪と頭皮に大ダメージを与える紫外線を防ぐことが
大切とは以前もお伝えしたところ・・・
夏の正しい対策法をチェックしましょう!
Q. 夏の頭皮ってどんな状況?
A. 皮脂と汗が混ざり合って毛穴がつまりがち。
「汗が皮脂と混ざり合い、頭皮の汚れを頑固に落としにくくする接着剤のような働きをします。結果、毛穴づまりやニオイ、雑菌の繁殖など、頭皮トラブルの原因に!」
Q. 紫外線って髪にどんな影響があるの?
A. 髪内部のタンパク質の構造を壊します。
「紫外線に当たると髪のタンパク質の構造が壊れ、毛髪内部の成分が抜け出てパサついたりカラーの退色が進んだりします。」
Q. 頭皮にはどんな影響が?
A. 頭皮の細胞へのダメージが蓄積されます。
「活性酸素を発生させるので、細胞にダメージが蓄積されます。また、紫外線の当たりすぎはガンの発生につながることも?!」
Q. 髪が黒い方が紫外線を吸収しやすい?
A. その通りです。しかし・・・
「黒髪で受ける紫外線ダメージより、髪色をブリーチなどでハイトーンにした事による紫外線ダメージのほうが心配です。」
Q. 夏はカラーが退色しやすいのはなぜ?
A. 紫外線によるダメージのほか、乾燥による髪同士の摩擦、汗の影響による酸化などが起きるせい。
「紫外線のほか、海の塩分による乾燥やプールなどでの濡れた髪同士の摩擦でキューティクルがはがれやすくなります!」
Q. 日に当たると髪がパサつくのはなぜ?
A. キューティクルの乱れが原因です。
「紫外線の影響で活性酸素が発生するほか、キューティクルが熱により開いた状態になるためです。」
Q. サンオイルを体に塗って日焼けさせる事があるけどヘアオイルで髪が日焼けするってことはないの?
A. 基本的にはありません。
「ヘアオイルの原料には、基本的に紫外線や熱に強いものが使われているので、日焼けの心配をする必要はありません。」(物によるかも)
Q. 髪の日焼け止めスプレーやトリートメントオイルが頭皮についても大丈夫?
A. 大丈夫です!
「基本的には大丈夫なようにつくられています。むしろ頭皮の日焼け対策に地肌にも程よく付けて下さい。」
Q. 頭皮って焼けると皮がむけるけど、あれってフケじゃないの?
A. どちらも頭皮の角質なので、同じです
「フケも日焼けしてむけた皮も、どちらも角質が剥がれたものなので基本的には同じものです。」
Q. 紫外線を浴びた人の方が白髪や薄毛になりやすい?
A. はい。
「遺伝や生活環境も大きく関係しますが、紫外線を浴びると活性酸素が発生するのでその可能性もありそうです。」
Q. エアコンで頭皮も乾燥する?
A. します。
「風が当たると水分を飛ばしてしまいます。エアコンの室外機のそばに木は植えないほうがいいですよ笑」
Q. 髪の日焼け止めスプレーやオイルもこまめに塗り直すべき?
A. 外出前の習慣に!
「汗をかくと落ちるので塗り直しはオススメ。ただしひんぱんに塗り直すと髪が重くなるので、外出前に使うといいです。」
Q. 頭皮が焼けちゃった!ヒリヒリするけどシャンプーしていい?
A. 使うなら刺激の少ない物、ツメは立てないように!
「赤ちゃんでも使えるマイルドなものなら安心。ただし、痛みや赤みがひどい場合はまず美容院ではなく病院へ!炎症が引いてきたら沈静にクールシャンプーも◎」
Q.日焼けして黒くなった頭皮をケアする方法ってある?
A. 頭皮の新陳代謝を促して!
「頭皮の新陳代謝を促進させるケアを」
Q. 紫外線から髪と頭皮を守るいちばんいい方法は?
A. 日傘や帽子で防御するのがベスト!
「紫外線対策で帽子をかぶっても、蒸れると頭皮に悪影響なので通気性のいいものを。日傘をさしたり、まとめ髪にして頭皮に紫外線が当たりにくくするのも有効。」
Q. 焼けた髪を何とかするサロンケアってある?
A. あります。
いかがでしたか?
今回は夏verと言う事で前回と同じQ&A方式でまとめてみました。(かなり個人的な見解を含みますが)
やはり今回も原因や元々の体質などでその方によって細部のポイントは違います。
要点として知ってはいただきたいですが、具体的な対策は担当の美容師と信頼関係の中で相談しながらがなにより理想です!
「美は一日にしてならず」ですが、しっかり対策したお髪や頭皮は夏の紫外線にも負けないあなたの自信につながるはずですよ(^_-)-☆
事前の対策、事後の対処で手遅れになる前に日々対策をしていきましょう(^^)
by Tsubo